ドル軟調、ドル円148.50台へ反落=ロンドン為替
ドル軟調、ドル円148.50台へ反落=ロンドン為替
ロンドン序盤は次第にドル売りが優勢になっている。OECD世界経済成長予測で今年を3.1%、来年を3.0%へと下方修正している。米関税政策による不透明感が主因であるという。米10年債利回りは4.31%付近から4.28%付近へと低下。ドル円は149.10レベルを高値に、148.50台へと反落。ユーロドルは1.09台乗せ、ポンドドルは1.2960台へと高値を伸ばす動き。米株先物・時間外取引はダウ先物0.4%安など下げ幅を拡大。欧州株は独DAX0.2%高などプラス圏で推移。
USD/JPY 148.56 EUR/USD 1.0903 GBP/USD 1.2967

執筆者 : MINKABU PRESS
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