ドル円151.30円台 日銀利上げ期待の円買い優勢、ウォラーFRB理事のドル買い続かず
ドル円151.30円台 日銀利上げ期待の円買い優勢、ウォラーFRB理事のドル買い続かず
ウォラーFRB理事発言受けややドル買いでドル円は一時151.60円台まで上昇したが、次第に円買い押されドル円は再び軟化、151.30円台に。予想以上に強かった日本GDPを受け日銀利上げ観測が高まっている。あすはタカ派の高田日銀審議委員の講演が予定されている。
ウォラーFRB理事は利下げ一時停止を主張。インフレが目標に向かって進んでいるのであれば、金利をさらに引き下げるべきだとしつつも、現時点では利下げを支持していない。インフレ落ち着くまで一時停止が望ましいと述べた。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。