通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間14.8%付近、週明けの8%付近から大幅上昇 衆院選にらんで
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間14.8%付近、週明けの8%付近から大幅上昇 衆院選にらんで
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 14.76 6.84 12.95 7.60
1MO 12.99 7.82 11.04 8.28
3MO 11.62 6.97 10.50 7.47
6MO 11.08 6.78 10.30 7.49
9MO 10.75 6.72 10.18 7.58
1YR 10.50 6.70 10.10 7.64
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 14.24 10.22 7.27
1MO 12.19 10.76 8.19
3MO 11.45 9.80 7.41
6MO 11.15 9.79 7.31
9MO 11.01 9.82 7.28
1YR 10.88 9.83 7.29
東京時間16:31現在 参考値
ドル円1週間ボラティリティーは14.8%付近での推移。週明けの8%付近から、ここ3営業日で大幅に水準を上げてきている。週末の衆院選について、自公が過半数割れとなる可能性が報じられており、一大リスクイベントとなっている。市場では円安に振れた場合の政府・日銀による円買い介入や、野党勢力が勝利した場合のリスク回避的な円高の動きなどが警戒されているもよう。また、来週31日には日銀金融政策決定会合の結果が発表される。市場では85%程度が据え置きを織り込んでいる。ただ、イベントリスクとしては大きいものがあり、植田日銀総裁会見、展望リポートなどが警戒される面も。
執筆者 : MINKABU PRESS
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