アジア株 まちまち、香港株は大幅反発
東京時間17:48現在
香港ハンセン指数 22736.87(+623.36 +2.82%)
中国上海総合指数 3336.50(休場)
台湾加権指数 22302.71(-87.68 -0.39%)
韓国総合株価指数 2569.71(+8.02 +0.31%)
豪ASX200指数 8150.00(-55.19 -0.67%)
インドSENSEX30種 81840.50(-656.60 -0.80%)
4日のアジア株は、まちまち。中東情勢の緊迫化や米雇用統計の発表を控えてのポジション調整の動きなどが重石となって、一部の市場では軟調な動きとなった。香港株は大幅反発。中国当局による一連の景気刺激策を背景に買いが広がった。中国本土市場は国慶節のため休場、8日から取引を再開する。
香港ハンセン指数は大幅反発。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、医薬品メーカーの石薬集団、電子商取引のJDドットコム、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)が買われた。
豪ASX200指数は反落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石油・ガス会社のサントスが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、不動産会社のグッドマン・グループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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