通貨オプション ボラティリティー ドル円１週間は１４％台に落ち着く、金曜日には雇用統計

通貨オプション　ボラティリティー　ドル円１週間は１４％台に落ち着く、金曜日には雇用統計

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　14.22　7.38　11.68　8.29
1MO　12.39　6.41　11.26　7.28
3MO　11.86　6.60　10.66　7.59
6MO　10.77　6.35　10.05　7.41
9MO　10.35　6.37　9.79　7.46
1YR　10.10　6.43　9.67　7.54

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　12.25　11.23　8.72
1MO　11.89　9.70　7.22
3MO　11.41　9.89　7.53
6MO　10.80　9.61　7.15
9MO　10.59　9.58　7.10
1YR　10.43　9.63　7.11
東京時間16:47現在　参考値

　ドル円１週間ボラティリティーは１４％台で落ち着いている。引き続き１カ月以降よりも高い水準となっており、短期変動期待は根強い。金曜日には米雇用統計の注目イベントが控えている。また、石破内閣が閣僚名簿を公表しているが、２７日には解散総選挙が実施される見込みとなっており、政治情勢はまだ流動的だ。また、三村財務官は日経とのインタビューで、円キャリートレードの巻き戻しでボラティリティーが高まる可能性、「動向を注視」などと述べた。