米株価指数先物 時間外取引 ダウ240ドル安、ナスダック1.5%下落 景気減速懸念
米株価指数先物 時間外取引 ダウ240ドル安、ナスダック1.5%下落 景気減速懸念
東京時間07:10現在
ダウ平均先物SEP 24月限 39639.00(-240.00 -0.60%)
S&P500先物SEP 24月限 5324.50(-51.50 -0.96%)
NASDAQ100先物SEP 24月限 18296.50(-259.75 -1.50%)
米株価指数は時間外で下落、前週末の米雇用統計を受けた売りが継続。労働市場の悪化を受け米国の景気減速懸念が高まっている。
7月の米雇用統計は雇用者数伸びが予想を大きく下回り、失業率は約3年ぶりの高水準。平均時給の伸びは約3年ぶりの低い伸びとなった。雇用統計を受けFRBが9月会合で50bpの利下げに踏み切るとの見方が広まっているほか、一部では9月会合を待たず緊急会合を開き利下げに踏み切るとの観測すら浮上。
執筆者 : MINKABU PRESS
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