広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

カナダ、失業率上昇は景気後退の兆候ではない 移民増加の問題=NY為替

為替 

 本日のカナダドルは方向感に乏しい値動きの中、ドルカナダは1.36加ドル台で上下動している。一方、円安の動きが根強く、カナダ円は118円台に上昇。

 先週発表の6月のカナダ雇用統計で失業率が6.4%に上昇し、2年前の過去最低を1.6%ポイント上回ったが、これに対してエコノミストは、カナダの失業率が着実に上昇していることは必ずしも景気後退に向かう兆候ではないとの見解を示した。失業率上昇の原因は雇用減ではなく、カナダに入国した移民が仕事を見つけられなかったためだという。

 カナダは雇用の増加を記録し続けているが、そのペースは労働力人口の急激な増加に遅れを取っている。労働市場は利下げを続けるのに十分なほど冷え込んでいるが、景気後退のドアをノックするほどではないという。

USD/CAD 1.3632 CAD/JPY 118.32

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます