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アジア株 ハイテク関連に買い、エヌビディア時価総額世界首位を材料視 台湾株連日最高値、韓国株2年超ぶり高値 

株式 

アジア株 ハイテク関連に買い、エヌビディア時価総額世界首位を材料視 台湾株連日最高値、韓国株2年超ぶり高値 

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   18180.91(+265.36 +1.48%)
中国上海総合指数  3025.06(-5.19 -0.17%)
台湾加権指数     23051.74(+294.31 +1.29%)
韓国総合株価指数  2793.91(+29.99 +1.09%)
豪ASX200指数    7774.60(-3.48 -0.04%)

きのうの米株式市場でエヌビディアの時価総額が約526兆円と、マイクロソフトを抜き世界首位となったことが材料視されアジア株式市場では半導体を中心にハイテク株が総じて上昇している。

米利下げ期待も高まっている。先日の米CPI、PPIに続き、きのう発表された小売売上高も弱い内容となったことで、年内の米利下げ回数がFRBが想定しているよりも増える可能性がある。ただ、FRB高官らはインフレ鈍化のさらなる証拠が見たいとコメント、依然として利下げに慎重な姿勢を示している。

韓国株は2022年1月以来の高値をつけている。LGディスプレイやLG電子、SKハイニックス、サムスン電子などハイテク関連の上げが目立つ。
台湾株は大幅続伸し、2万3000ポイント台を突破。連日史上最高値を更新している。TSMCは2.3%高、上場来高値をつけている。

香港株は約1週間ぶり高値をつけている。レノボやシャオミ、JDドットコム、ネットイース、アリババ、バイドゥ、SMIC、テンセントホールディングスなどハイテク関連が総じて上昇。そのほか、エネルギーや自動車、不動産、銀行も上昇している。

豪州株は軟調、豪中銀のタカ派姿勢が警戒されている。豪中銀はきのう政策金利を据え置いたもののインフレ低下のペースが鈍化していると指摘。今回の会合で利上げについても議論したと明かした。

上海株は小反落、元安進行や景気停滞懸念が重石。生活必需品やレストラン、レジャー、ホテル、アパレルなど消費者サービス関連の下げが目立つ。
中国人民銀行は19日、元の中心レートを1ドル=7.1159元と、今年1月以来のドル高・元安水準に設定した。オンショア人民元は対ドルで約半年ぶり安値水準で推移。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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