ドル円小動き、年内の米利下げ開始は不透明なまま=東京為替前場概況
東京午前のドル円は157円前半で円買い・ドル売りがやや優勢。一時157.00円付近まで軟化する場面があったが、先週末の米PCEコアデフレータは年内の米利下げ開始を示唆する内容ではなく、週明けのドル円の下値は限られている。
ユーロ円は170.43円付近、ポンド円は200.16円付近、豪ドル円は104.46円付近までやや下押す場面はあったが、いずれも円安基調を維持している。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。