ドル円堅調も、介入警戒感から上値追いには慎重=東京為替前場概況
東京午前のドル円は堅調。一時151.79円付近まで上げた。米ISM製造業景気指数が景気判断の分岐点を回復したことを手掛かりとしたドル高の流れが継続している。ただ、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感もあって、前日の海外市場の高値を一気に上抜くような強さはない。
クロス円は東京序盤に軟化する場面はあったが、その後はしっかり。ユーロ円は162.95円付近、ポンド円は190.42円付近、豪ドル円は98.63円付近まで上げた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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