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【本日の見通し】介入警戒感も流れは上方向

為替 

【本日の見通し】介入警戒感も流れは上方向
  
 昨日約34年ぶりの円安となる151円97銭を付けたドル円は、その後財務省、金融庁、日銀の三者会合実施との報道で介入警戒感が強まり、151円台前半に急落した。しかしその流れでも151円台を維持するなど下値しっかり感が継続。少し戻してのもみ合いとなっている。
 介入警戒感が継続も、流れはまだ上方向。日米の金利差を狙った取引が下支えとなってじりじりとした上昇を続けた展開は、2022年に介入を実施した際に比べて、行き過ぎ感が高まっているわけではなく、介入が難しいのではとの思惑も、ドル円を支えている。
  
 ドル円は151円台での推移を中心に上を意識する展開。ただ、明日がグッドフライデー、月曜日がイースターマンデーで海外勢の取引参加者が減っており、今日の取引でポイントを超えきれるかは難しいところ。来週火曜日以降の本格的な上トライとなる可能性がある。
  
 ユーロドルは1.08台前半を中心とした推移か。イースターを前に1.08を大きく割り込む勢いはなさそうだが、上値の重さからリスクは意識。
  
 ユーロ円はドル円の堅調さが支え。円安の流れも、対ドルでのユーロの重さもあり、ドル円に比べるとやや不安定な動きとなりそう。
   
MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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