FRB、ECBよりも緩やかな利下げサイクルに=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間に入って戻り売りが優勢となっており、再び1.08ドル台に値を落としている。今週の重要イベントを控え、為替市場は小動きに終始している中、ユーロドルは一時1.09ドル台に上昇していた。
成長率の差を考慮すると、FRBよりもECBの方が連続的な利下げに踏み切る可能性が高いとの見方が一部から出ている。FRBもECBも6月利下げ開始を予想しているが、FRBはより緩やかに利下げを進めるという。
重大な外生的ショックが発生しない限り、基本シナリオは、FRBは6月に利下げに踏み切り、現在の米経済成長を背景に緩やかな利下げサイクルを辿ると予想している。一方、ユーロ圏については、景気の逆風を受けやすいことから、現在の成長率の差を考慮すると、ECBはFRBよりも連続的な利下げを行う可能性が高いと付け加えた。
その場合、金利差だけから見ればユーロドルは下押し圧力が強まることを意味する。
EUR/USD 1.0886 EUR/JPY 162.48 EUR/GBP 0.8555
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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