【北欧通貨】19日のCPI以降の買いが一服も、戻り鈍い=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】19日のCPI以降の買いが一服も、戻り鈍い=スウェーデンクローナ
先週のドルクローナは19日発表のスウェーデン消費者物価指数(CPI)が予想を大きく上回る伸びとなったことで、利下げ期待が後退する形でクローナ買いとなった。22日に1カ月強ぶりの10.25割れまでドル安クローナ高となった後は少し戻しているが10.35超えではドル売りが出るなど戻りが鈍い。
対円では22日に14円65銭まで上値を伸ばした。週明けは14円50銭台推移。
USDSEK 10.329 SEKJPY 14.565

執筆者 : MINKABU PRESS
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