ドル円は強含みも、上値追いには慎重=東京為替前場概況
東京午前のドル円は150.46円付近まで強含み。昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を経てもドル円はしっかりと推移。米金融当局が利下げを開始するきっかけが不透明であるほか、米インフレ率が下げ渋っていることがドル円を支えている。ただ、日本政府や日銀の介入警戒感からドル円の上値は抑えられている。
ユーロ円は162.93円付近、ポンド円は190.24円付近、豪ドル円は98.68円付近まで上昇。ただ、上げ一服後は押し戻されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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