ドル円は151.35円付近と本日高値圏 米経済は持ち堪えるとの指摘=NY為替
NY時間の終盤に入ってもドル円は151.35円付近と本日高値圏での推移が続いている。この日発表の米小売売上高が予想ほど減少しなかったことで、米国債利回りが上昇し、為替市場はドルの買い戻しが強まった。その割には米株式市場の底堅い推移が続いており、円安の動きもドル円の買い戻しをサポートしている。ユーロ円、ポンド円も上昇。
本日の米小売売上高を受けてエコノミストからは、米経済は持ち堪える見込みだとの指摘が出ている。本日の小売売上高を受けて、第4四半期の米実質個人消費の伸びは年率2.3%になりそうだという。同エコノミストはGDP全体の成長率を年率1%以下と予想している。10月の小売売上高は全体で0.1%減少したが、これは主にガソリンスタンドの売上が価格に関連して減少したことと、自動車販売が前月比1.0%減少したことによる。一方でエネルギー・自動車を除くコアは前月比0.2%増となり、これは依然として素晴らしい数字だという。
金利上昇の重圧の下で実体経済の活動は持ち堪える一方、インフレは多くの予想よりも急速に鈍化するだろうと予測している。
USD/JPY 151.35 EUR/JPY 164.18
GBP/JPY 187.94 AUD/JPY 98.56
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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