広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ユーロ圏のインフレは一時的に加速の恐れも、全体的に減速方向=NY為替

為替 

 きょうのユーロドルはNY時間に入って買い戻しも見られ一時1.07ドル台を回復したものの、全体的には方向感のない展開が続いている。ただ、21日線の上はしっかりと維持しており、リバウンド相場の流れは継続している状況。

 きょうはデギンドスECB副総裁のコメントが伝わっていたが、一時的にインフレ加速の恐れがあると警戒感を示した。ただ一方で、全体的な流れは減速方向だとも述べている。ユーロ圏の景気はしばらく低調に推移するだろうが、その後再び強まるとの見方を示した上で、労働市場が弱まり始めている兆候があるとも指摘した。

 昨年秋のエネルギーと食料品の価格急騰に伴う前年のベース効果が徐々に剥げ落ちることが見込まれる中で、今後数カ月間のインフレは前年比で一時的な上昇が予想されるという。しかし、中期的にはディスインフレの過程が続くとも述べた。

EUR/USD 1.0697 EUR/JPY 162.20 EUR/GBP 0.8717

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます