ポンド円は21日線を下回る水準での推移 英景気に警告のサイン点滅=NY為替
きょうのポンド円は一時181円台後半まで上昇していたものの、日銀のYCC再修正を議論との報道も流れ、円高が強まる中で、急速に伸び悩んでいる。ポンド円は依然として21日線を下回る水準での推移を続けている状況。
本日は英住宅ローン承認件数とマネーサプライのデータが公表さえていたが、英中銀のこれまでの利上げの影響を強調する数字で、景気に警告のサインを点滅させている。先月の住宅ローン承認件数は4万3328件で過去8カ月以来の最低水準であった。一方、9月のマネーサプライも急激に縮小し、英国が景気後退に向かう可能性を示唆していた。
今回のデータは2008年以来最も高い借入コストが経済に与える圧力が高まっていることを浮き彫りにし、それが消費者心理の悪化につながり、景気縮小の可能性を示唆する調査結果も出ている。穏やかな景気後退がすでに進行している可能性があり、今週の英中銀の金利据え置き観測を正当化するという。
GBP/JPY 181.24 USD/JPY 149.00 GBP/USD 1.2164
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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