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【これからの見通し】きょうは材料少なく週末調整が主導も

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【これからの見通し】きょうは材料少なく週末調整が主導も

 きょうは目立った材料に欠ける一日となっている。経済指標は、カナダ雇用統計(8月)、カナダ設備稼働率(2023年 第2四半期)など日本時間午後9時30分にカナダ関連が発表される程度。米卸売在庫(確報値)(7月)が同午後11時に発表されるが、確報値であることから市場の関心度は低いものとみられる。

 発言イベント関連では日本時間午後10時にバーFRB副議長がフィンテック関連のイベントに参加する予定。直接的に金融政策や経済見通しなどに対する言及は期待できなそうだ。

 そのなかで、今週はドル高が進行しており、来週に向けてその持続性が試されるところだ。材料難の週末とあって通常であれば調整圧力が広がりやすい。どの程度の調整圧力がみられるのか。来週の相場を占う意味で注目したい。
 
 ドル円は東京午前に147円台前半から一時146.60付近まで急落する場面があった。鈴木財務相の円安けん制や中国半導体をめぐる米中対立などが材料視されていた。ただ、市場筋によると、147円台乗せ以降に下げ止まっていた147円付近を割り込んだことで、一気にストップ注文がでたとのことだ。介入のうわさがあったもののすぐに147円台に戻しており、単なるうわさに過ぎなかったようだ。

 ただ、足元では豪ドルやユーロ、ポンドなど主要通貨に対してドルが売られている。ドル円も147円台前半では上値を抑えられており、ドル高調整に海外勢は参入しそうな雰囲気となっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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