イラン紛争にもかかわらず、ドイツ経済は第2四半期に持ちこたえ=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってややドル安の動きが見られており、ユーロドルは1.14ドル付近まで買い戻されている。本日の21日線が1.1415ドル付近に来ており、目先の上値メドとして意識される。一方、ユーロ円は買いが膨らんでおり186.60円付近に上昇。しっかりと上昇トレンドを維持している。
本日は独連銀が月報を公表していたが、イラン紛争による逆風にもかかわらず、ドイツ経済は第2四半期に持ちこたえ、小幅なプラス成長になったとの見方を示した。足元の各種経済指標は、6月時点の経済見通しで想定していたよりも、基調的な成長ペースがやや強いことを示唆していると指摘。
堅調な海外需要と輸出拡大に支えられた製造業の底堅さが、GDPの小幅な成長に繋がったとしている。また、ドイツの輸出企業は、海外の競合他社がサプライチェーンの混乱による影響をより大きく受けたことから、相対的に恩恵を受けたと分析。さらに、消費者はエネルギー価格高騰による影響を比較的受けず、個人消費は少なくとも横ばいを維持したとしている。ドイツの第2四半期GDPは30日に発表される予定。
EUR/USD 1.1404 EUR/JPY 186.64 EUR/GBP 0.8569
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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