英中銀の追加利上げを過大評価している可能性=NY為替
きょうの為替市場は方向感のない展開が続く中、ポンドドルは1.32ドル台後半で上下動。6月25日から7月15日の上昇波のフィボナッチ61.8%戻しを下抜けているが、早期に浮上できなければ、下げトレンドに回帰する気配が高まっている。一方、ポンド円も217円台後半での上下動が継続。
今週は英中銀の金融政策委員会(MPC)が30日に予定されているが、据え置きが確実視されている。しかし、市場は年内の利上げ期待を高めており、何らかのシグナルが出るのではと期待している。
ただ、アナリストは、市場は追加利上げの可能性を過大評価している可能性があるのではと指摘。政策金利は3.75%とすでに景気抑制的な水準にあり、英経済も低成長が続いていることから、年内追加利上げの可能性はもっと低いとの見方を示した。なお、短期金融市場では11月の利上げが完全に織り込まれている状況。
GBP/USD 1.3302 GBP/JPY 217.87 EUR/GBP 0.8566
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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