きょうのECB理事会を受けて、英中銀の大幅利上げの確率は30%程度まで低下=NY為替
きょうのNY為替市場はドル買いが強まる中、ポンドドルは戻り売りが強まっており、一時1.28ドル台前半まで下落している。きょうの下げで21日線を再び下回っており、明日以降の動きが警戒される。強いサポートとなっている1.28ドルちょうど付近を大きくブレイクするようであれば、3月以降の上昇トレンドが一旦終了する可能性もありそうだ。
来週は英中銀金融政策委員会(MPC)が予定されているが、きょうのECB理事会を受けて、英中銀の大幅利上げ期待がさらに後退している模様。短期金融市場では8月3日のMPCでの0.25%ポイントの利上げは確実視しているものの、0.50%ポイントの大幅利上げの確率は30%程度まで低下させている。
ユーロ圏と伴に英経済も景気後退のリスクが浮上しているが、英中銀が先行きに慎重姿勢を滲ませるようであれば、市場の期待は一気に後退し、ポンド安が加速するリスクも警戒されているようだ。
GBP/USD 1.2844 GBP/JPY 181.20 EUR/GBP 0.8562
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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