ドル円139.60円台まで下落、米CPIを前に円売りポジションの巻き戻しが加速 日銀意識した円買いも
ドル円139.60円台まで下落、米CPIを前に円売りポジションの巻き戻しが加速 日銀意識した円買いも
円が全面高。今夜の米消費者物価指数の発表を前に円売りポジションの巻き戻しが加速している。また一部で、今月末の日銀会合でのYCC修正を意識した円買いも見られる。ユーロ円は154円台割れ、ポンド円も181円台を割り込んでいる。米インフレ鈍化見通しから米10年債利回りは時間外でも低下、3.956%。ドル円の下落が嫌気され日経は300円安と下げ幅を拡大、6月9日以来となる3万2000円台割れ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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