アジア株 上海株は小幅安、デフレ深刻化を懸念 香港市場では不動産株が上昇、支援策拡大受け
アジア株 上海株は小幅安、デフレ深刻化を懸念 香港市場では不動産株が上昇、支援策拡大受け
東京時間11:05現在
香港ハンセン指数 18600.58(+120.86 +0.65%)
中国上海総合指数 3200.92(-2.77 -0.09%)
台湾加権指数 16860.18(+207.38 +1.25%)
韓国総合株価指数 2549.26(+28.56 +1.13%)
豪ASX200指数 7071.90(+67.87 +0.97%)
アジア株は総じて上昇、米積極利上げ観測が後退。NY連銀調査の1年先米インフレ期待が21年4月以来の低水準となったほか、6月の米中古車価格が4.2%下落と、20年4月以降で最大の下げを記録した。中古車価格の下げを受け明日のコアインフレの低下が期待されている。
ただ一方で、中国のデフレ深刻化が懸念されている。中国当局はきのう、融資返済1年延長などの不動産支援策の強化を発表した。また、中国証券報は当局が不動産市場のための支援策を加速させる可能性があると報じている。ただ、中国株への影響は限定的となっている。経済停滞懸念が重石となっており上海株は小幅下落。
香港株は0.65%高。碧桂園控股やCG SERVICES、龍湖集団、中国海外発展など不動産株が総じて上昇している。
台湾市場ではTSMCが1.5%高。4-6月期決算の売上高が市場予想を上回ったことが好感されているほか、ゴールドマンサックスが同社の目標株価を14%引き上げ、700台湾ドルに設定したことが材料視されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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