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ダウ平均、2231ドル急落 4万ドル割れ 中国が報復措置=米国株概況

株式 

NY株式4日(NY時間16:20)(日本時間05:20)
ダウ平均   38314.86(-2231.07 -5.50%)
S&P500    5074.08(-322.44 -5.97%)
ナスダック   15587.79(-962.82 -5.82%)
CME日経平均先物 32355(大証終比:-1405 -4.37%)

 きょうもNY株式市場は大荒れの展開となり、ダウ平均は2200ドル超急落した。ナスダックは2月の最高値から20%超下落し弱気相場入りとなった。中国がトランプ関税に対する報復措置を発表したことが懸念を増幅させている。

 中国政府は4月10日から、米国からの輸入品全てに34%の関税を課すと伝わった。トランプ大統領の相互関税と同水準。また、7種類のレアアースの輸出を直ちに制限するとともに、米国とインドからの医療用CT装置X選管に対するアンチダンピング調査を開始。そのほか、米国の2企業からの家禽(かきん)製品の輸入も停止する。

 貿易摩擦のエスカレートに、先行き不安がさらに強まり、市場ではリセッション(景気後退)への警戒感が高まっている。短期金融市場ではFRBの年内の利下げをさらに強めており、年内5回の利下げを60%以上の確率で織り込む動きも一時出ていた。

 本日は米雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が予想を大きく上回った。1月、2月分は下方修正され、失業率は上昇したものの、全体的にはまずまずとの受け止めのようだ。ただ、いまの市場は関税に意識が集中しており、今回は投資家も傍観している。

 途中、トランプ大統領が「ベトナムは彼らが課している関税をゼロにすることを望んでいる」と述べたことがきっかけに、下げ渋る動きが出ていたものの、パウエルFRB議長の講演で再び下げ幅を拡大。議長はこれまでと同様に、追加利下げへの慎重姿勢を堅持。講演前は5回の利下げを60%の確率で織り込んでいたが、講演を受けて5回の利下げ期待はほぼ完全に後退している。

 いずれにしろ、不安感が晴れることはなく、米株式市場は底値が見えない状況。

 テスラ<TSLA>が続落。同社の第1四半期の納車台数が予想を下回ったことを受けて、アナリストが業績予想を下方修正した。マスクCEOに対する自動車購入者の反発も理由に挙げている。

 米大手銀株が本日も下落。前日のKBW銀行株指数は9.9%安と、2023年3月の米地銀危機以来最大の下げ幅を記録した。トランプ関税の影響は海外よりも米国のほうが大きいとの指摘もある中、エコノミストからはリセッション(景気後退)の可能性も指摘されている。

 百貨店のノードストロム<JWN>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の25ドルから22ドルに引き下げた。

 オンライン人材紹介業のアップワーク<UPWK>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げた。国際的なエクスポージャーやAIなどのリスクが高まりを指摘している。

 デュポン<DD>が大幅安。中国当局が独禁法違反の疑いでデュポン・チャイナを調査と報じられたことが嫌気されている。

 GEヘルスケア<GEHC>が大幅安。中国がトランプ関税への対抗措置として。米国とインドからの医療用CT装置X線管に対する反ダンピング調査を開始したと発表されたことが悪材料視されている。

 任天堂のADR<NTDOY>が下落。関税の影響で米国での「スイッチ2」の予約を延期すると発表したことが嫌気されている。

 ゲノム医療のサンガモ<SGMO>が上昇。イーライリリー<LLY>に、神経強迫性アデノ随伴ウイルス(STAC-BBB)のカプシドを最大5つの神経疾患ターゲットに独占的に使用する権利を付与したと発表した。

JPモルガン<JPM> 210.28(-17.01 -7.48%)
シティグループ<C> 58.13(-4.92 -7.80%)
バンカメ<BAC> 34.39(-2.83 -7.60%)
ウェルズ・ファーゴ<WFC> 60.98(-4.69 -7.14%)
ゴールドマン<GS> 470.81(-40.42 -7.91%)
モルガン・スタンレー<MS> 99.83(-8.10 -7.50%)

デュポン<DD> 59.14(-8.64 -12.75%)
ノードストロム<JWN> 23.34(-0.62 -2.59%)
GEヘルスケア<GEHC> 60.51(-11.49 -15.96%)
アップワーク<UPWK> 11.87(-0.66 -5.27%)
任天堂ADR<NTDOY> 15.89(-0.82 -4.91%)
サンガモ<SGMO> 0.66(+0.03 +5.50%)

アップル<AAPL> 188.38(-14.81 -7.29%)
マイクロソフト<MSFT> 359.84(-13.27 -3.56%)
アマゾン<AMZN> 171.00(-7.41 -4.15%)
アルファベットC<GOOG> 147.74(-4.89 -3.20%)
テスラ<TSLA> 239.43(-27.85 -10.42%)
メタ<META> 504.73(-26.89 -5.06%)
AMD<AMD> 85.76(-8.04 -8.57%)
エヌビディア<NVDA> 94.31(-7.49 -7.36%)
イーライリリー<LLY> 738.21(-50.88 -6.45%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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