アジア株 上海株は前日比変わらず、経済停滞懸念の一方で景気支援策期待も
アジア株 上海株は前日比変わらず、経済停滞懸念の一方で景気支援策期待も
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 19177.52(-74.48 -0.39%)
中国上海総合指数 3193.96(-3.80 -0.12%)
台湾加権指数 16748.27(-174.21 -1.03%)
韓国総合株価指数 2597.86(-17.74 -0.68%)
豪ASX200指数 7097.80(-20.19 -0.28%)
インドSENSEX30種 63223.29(+80.33 +0.13%)
アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける。米金融引き締め長期化懸念からきのうの米株式市場ではナスダックが大幅下落した。アジア市場でもハイテクや通信サービス関連が下落している。
上海株は前営業日終値付近で推移。経済停滞が懸念されている一方、景気支援策期待が高まっている。
不動産株は軒並み上昇。4月5月の売上不振を受け、今月にも不動産支援策が打ち出される可能性があるとの報道が引き続き材料視されている。
台湾株は1.03%安、TSMCなど半導体関連の下げが目立つ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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