NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米新規失業保険申請件数(7月5日週)21:30
結果 22.7万人
予想 23.5万人 前回 23.2万人(23.3万人から修正)
※発言・ニュース
*米30年債入札結果
最高落札利回り 4.889%(WI:4.890%)
応札倍率 2.38倍(前回:2.43倍)
*ムサレム・セントルイス連銀総裁
・関税がインフレを上昇させると予想。
・ドル下落はインフレにつながる可能性。
・実効関税率は最終的に10%台か20%台の可能性。
・労働市場の下振れへの対応において政策は適切な位置にある。
・スタグフレーションの環境にあるとは考えていない。
・6月分のインフレ指標には関税の影響が出始める。
*ウォラーFRB理事
・7月利下げは検討可能と再言及。
・現在は引き締め過ぎている。
・金利を巡る私の見解は政治的なものではない。
・現在の政策金利はなお非常に抑制的。
・FRBのバランスシートは縮小すべき。
・ただ、一部が考えるほど必要ではない。
・2.7兆ドルが十分な準備預金の目安。
・バランスシートを短期債へのシフトを検討する必要。
*デーリー・サンフランシスコ連銀総裁
・年内2回の利下げが最も可能性の高いと見込む。
・物価安定に向けて進展。
・輸入業者と小売業者が一部関税を吸収。
・消費者は支出を鈍化させているが、停止はしていない。
・追加関税は消費者物価の大幅な上昇を招かない。
・2%のインフレへの持続可能な道筋にあると確信。
・関税が輸入品以外の分野に波及すれば懸念。

執筆者 : MINKABU PRESS
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