FOMC委員からのタカ派発言が追加利上げを示唆し、ドルを押し上げ 明日は議事録=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル買いが一服しており、ドル円は138円台半ばでの推移となっている。きょうも為替市場はドル買いが優勢となり、ドル円は138円台後半まで上昇した。しかし、米株式市場が軟調な動きをしており、米国債利回りも下げに転じていることから、139円台を試すことなく伸び悩んでいる。
ドル買いについては、このところのFOMC委員からのタカ派な発言がドル買いを誘発している。市場は6月FOMCは据え置きを見込んでいるが、一部の委員からは6月利上げの可能性も残す発言が出ている。そのような中、市場からは6月は据え置いたとしても経済指標次第では7月の利上げの可能性が浮上するとの声も出始めている。
明日は前回5月分のFOMC議事録が公表される。その辺のヒントが何か出るか注目されそうだ。
USD/JPY 138.49 EUR/USD 1.0778 GBP/USD 1.2419
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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