イラン情勢を睨みながらの展開が続く=東京為替概況
イラン情勢を睨みながらの展開が続く=東京為替概況
米国・イスラエルとイランとの2週間の停戦合意を受けて、昨日の海外市場で157.89円までドル売りが進んだ。その後158円台後半まで上昇して、東京朝を迎えるともみ合いを経てドル高円売りが強まった。イスラエルによるレバノンのシーア派武装組織ヒスボラへの攻撃が激化していることで、停戦継続への警戒感が広がり、ドル円は158.95円まで上値を伸ばした。
159円台を回復しきれず、いったん売りが強まると158.64円まで売りが出たが、ロンドン勢が本格参加する時間帯に入って158.90円台まで再び上昇。NY原油が97ドル台でもみ合いになるなど、停戦合意を受けた楽観論が後退。最も積極的にドル高を試すだけの勢いにも欠ける展開。
ユーロドルは午前のドル高に1.1651ドルを付けた。その後昼過ぎに1.1671ドルまで反発も、その後再び売りが出ている。
ポンドドルは1.3400ドルを挟んでの推移。朝のドル高局面で1.3381ドルを付けたが続かず。
ユーロ円はドル円が159円に迫る中で比較的しっかり。朝の184.87円から185.27円を付けた。ポンド円も朝の212.37円から212.77円を付けるなど堅調。ドル円の買いが支えとなっている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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