英中銀「銀行負債・信用調査」 資金調達コスト上昇、大企業融資で債務不履行リスク微増
英中銀「銀行負債・信用調査」第1四半期
銀行の財務基盤(自己資本)は安定しているが、資金調達コストの上昇が続いており、住宅ローンや大企業融資において債務不履行リスクが微増している状況。ただし、今後は住宅ローン需要の回復が見込まれている。
銀行負債調査(資金調達の動向)
資金調達: 調達量は横ばいだが、コストはわずかに上昇。今後3ヶ月もこの傾向が続く見通し。
自己資本: 銀行の自己資本水準は増加しており、損失吸収能力は強化されている。
内部価格: 行内での資金振替価格(トランスファー・プライス)も、市場コストを反映して上昇。
信用条件調査(融資の動向)
家計向け:
住宅ローン: 第1四半期の需要は鈍かったが、第2四半期には増加に転じると予測。
リスク: 住宅ローンのデフォルト(延滞等)率がわずかに上昇している。
企業向け:
供給: 融資の受けやすさは全般的に横ばい。
需要: 中堅・大企業からの資金需要は増加している。
企業リスク: 大企業向けのデフォルト率がわずかに上昇。
執筆者 : MINKABU PRESS
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