ドル円133円台割り込む 米指標を前に調整 本日は米PCE価格指数
ドル円133円台割り込む 米指標を前に調整 本日は米PCE価格指数
仲値にかけ実需のドル買いでドル円は一時133.51円まで上昇した。その後は今夜の米指標発表を前に調整が入っており、132.80円台まで軟化している。市場の焦点は欧米金融システム問題から米経済指標に移っている。きょうはPCE価格指数が発表される。前日にFRB当局者が相次いでインフレ抑制の必要性を主張したこともあり、米指標次第で米利上げ観測が高まり、ドル買いにつながる可能性も。

執筆者 : MINKABU PRESS
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