ドル円130.50円まで下落、6週間ぶり安値 米利上げ停止近いとの見方強まる 米株先物は上昇
ドル円130.50円まで下落、6週間ぶり安値 米利上げ停止近いとの見方強まる 米株先物は上昇
ややハト派寄りだったFOMCを受けたドル売りが続いている。声明で利上げについて、従来の「継続的に」との文言を削除したことで、早ければ次回5月会合で利上げ停止との見方が強まっている。
ドル円は130.50円まで下落。20日の安値130.54円を下回り、2月10日以来の安値をつけた。ユーロドルやポンドドルは一段高。米利上げ打ち止め期待で米株価指数は時間外で上昇。ダウ先物は140ドル高。

執筆者 : MINKABU PRESS
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