ドル売り継続、米利上げ打ち止めを意識=東京為替前場概況
東京午前はドル円は130.64円付近まで下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル売りが継続している。FOMCは0.25%の利上げを継続したものの、5月の金融引き締めを最後に利上げをいったん停止する可能性を示唆した。
ユーロ円は142.30円付近、ポンド円は160.71円付近まで軟化。ドルに対してユーロやポンドは堅調だが、ドル円の下げが重しとなっている。
豪ドル円は87円後半で小動き。ドル円の下げと豪ドル/ドルの上げで値動きが限定されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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