IEA報道受けクロス円堅調、豪ドル円は1990年来高値 ドル円158.30円つける
IEA報道受けクロス円堅調、豪ドル円は1990年来高値 ドル円158.30円つける
IEA報道を受け時間外でNY原油価格が下落、市場心理改善でクロス円が堅調に推移している。
国際エネルギー機関(IEA)が米イラン戦争によって急騰した原油価格を抑えるため、史上最大規模の石油備蓄放出を提案したとWSJが報じている。今回の放出量は2022年のロシア-ウクライナ戦争時の1億8200万バレルを上回る見込み。
豪中銀の3月利上げ観測も相まって豪ドル円は112.86円付近まで上昇、1990年以来の高値を更新。
有事のドル買い後退も円売りのほうが強くドル円は158.30円付近まで上昇している。
中銀副総裁の発言受け3月の豪利上げ確率が30%付近から63%まで急上昇。ゴールドマンサックスは3月利上げ「可能性高い」と見ており、UBSは3月に25bp利上げし、8月までに計50bpの追加利上げ予想している。
ハウザー豪中銀副総裁はきのう、原油高騰により豪インフレは2月に予測した数値を上回る見通しだと語り、断固たる措置取らなければ有害な高インフレにつながると指摘。タカ派姿勢を一段と強めた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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