IEA報道受け原油下落も楽観ムード続くかは微妙、ドル円158円台回復
IEA報道受け原油下落も楽観ムード続くかは微妙、ドル円158円台回復
IEAの報道を受けNY原油が時間外で急反落し、一時1バレル=82ドル台を割り込んだ。有事のドル買い後退でドル円は一時158円台を割り込むも、すぐに158円台を回復。ユーロドルやポンドドルは上昇も上値は重い。米株先物は急伸するも上昇の勢いは続かず上げを縮小している。ドル安を受けNY金先物は下げ幅をやや縮小している。
国際エネルギー機関(IEA)が米イラン戦争によって高騰した原油価格を抑えるため、史上最大規模の石油備蓄放出を提案したとWSJが報じている。
今回の放出量は2022年のロシアウクライナ戦争時の1億8200万バレルを上回る見込みだという。加盟国は11日に提案を採択するかどうかを決める見通しだが、1カ国でも反対すれば計画が遅れる。
石油放出により原油価格が落ち着いたとしても、米イラン戦争そのものを終わらせる解決策にはならないため、楽観ムードが続くかは微妙なところ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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