市場が将来の米利下げ期待を後退させた場合、ポンドドルは下げ加速の可能性=NY為替
きょうのポンドドルは買い戻しが優勢となっており、1.20ドル台を回復している。200日線が1.2030ドル付近に来ているが、その水準での攻防が続いている状況。
ただ、まだ下放れの動きまでは出ていないが、上値が重くなっていることは確か。市場からは、英中銀の慎重さが増している半面、市場がFRBの利下げ期待を後退させ始めた場合、特にポンドドルは厳しい下げになるとの見方も出ている。
市場では今年の夏から、将来FRBが計2.00%ポイントの利下げを実施するとの期待を織り込み始めるとの見方も出ているが、その期待は若干後退する可能性がある。米経済指標、特にインフレと賃金に関するデータが予想以上の粘り強さを示した場合、ポンドドルは1.1650ドルまで下落する可能性があるという。
GBP/USD 1.2065 GBP/JPY 159.78 EUR/GBP 0.8794
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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