アジア株 香港株依然堅調 上海総合はプラスに転じる
アジア株式市場ではクリスマス休暇明けの香港株式市場がしっかり。テック指数は一時3.37%高となった。ハンセン指数も2.5%前後の上昇を見せた。
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 20010.54(+417.48 +2.13%)
中国上海総合指数 3096.94(+1.38 +0.04%)
台湾加権指数 14158.48(-169.95 -1.19%)
韓国総合株価指数 2284.41(-48.38 -2.07%)
豪ASX200指数 7075.40(-32.29 -0.45%)
インドSENSEX30種 60959.83(+32.40 +0.05%)
シンガポールST指数 3267.20(+0.82 +0.03%)
クアラルンプール 総合指数 1467.64(-7.05 -0.48%)
連休明けの香港市場はハイテクなど中心に買いが目立った。インターネットサービス大手テンセントホールディングス、バイオ医療のウーシーバイオロジクス、太陽光エネルギーのシンイー・ソーラーなどがしっかり。自動車大手吉利(ジーリー)、自動車販売の中升などの下げが目立っている。
中国本土株は一般消費財、情報技術などが軟調。招商銀行、農業銀行などの銀行株がしっかり。自動車大手長城、時価総額の大きい貴州茅壷酒がマイナス。
豪ASXは医薬品大手CSLが1.6%安。石炭のホワイトヘイブンコールも大きく下げている。鉱山大手リオティント、BHP、石油大手ウッドサイドエナジーなどが強い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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