続落、ウクライナ和平案が圧迫=NY原油概況
NY原油先物 1月限(WTI)(終値)
1バレル=58.06(-0.94 -1.59%)
ニューヨーク原油の2026年1月限は続落。米国とロシアが作成したウクライナ和平案を受けて売り優勢となった。ゼレンスキー大統領は、英独仏首脳と電話協議を実施し、「ウクライナは戦争終結に向けた米政府、トランプ米大統領とそのチームの取り組みを評価しており、米国が提示した文書に取り組んでいる」と述べた。米国はウクライナが11月27日の米感謝祭までに和平の枠組みに合意することを望んでいる。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。