【海外市場の注目ポイント】11月の米住宅着工件数など
日本時間午後10時半に11月の米住宅着工件数が発表される。大方の予想は年換算140万戸となっており、前月の同142万5000戸を下回り、3カ月続けて減少すると見込まれている。これまでの米住宅ローン金利の上昇が響き、11月の米住宅着工件数が予想を下回るようであれば、米住宅市場の先行き警戒感からドルが売られる可能性がある。
また、日本時間21日午前0時には12月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値も発表される。大方の予想はマイナス22.0となっており、前月のマイナス23.9を上回り、3カ月続けて上昇するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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