ポジション調整のドル売り優勢、ドル円は141.80円台まで軟化
ポジション調整のドル売り優勢、ドル円は141.80円台まで軟化
ドル売りが優勢、特に目立った材料はなく調整で売られているもよう。ドル円は一時142.20円台まで急伸したが、その後は142円台を割り込み141.80円台まで軟化している。ユーロやポンド、NZドルは対ドルで上昇している。米10年債利回りは時間外で低下、3.81%台。
10時過ぎに公表される中国のコロナ新規感染者数への警戒感が広がっている。20日までに1日あたりの感染者は6日連続で2万人を超え、週末にはコロナ感染による死者が出た。感染拡大を受け、ロックダウンなどの厳しいコロナ規制の導入拡大が懸念されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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