アジア太平洋株式市況(午後)=軒並み上昇、豪州株は急反発
東京時間18:15現在
香港ハンセン指数 17079.51(休場)
中国上海総合指数 3024.39(休場)
台湾加権指数 13576.52(+276.04 +2.08%)
韓国総合株価指数 2209.38(+53.89 +2.50%)
豪ASX200指数 6699.29(+242.42 +3.75%)
インドSENSEX30種 58035.68(+1246.87 +2.20%)
4日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。前日の米国株の大幅高や米国株価指数先物が時間外取引で大きく上昇していることなどから、アジア株にも買いが広がった。台湾株は急反発。ハイテク株などを中心に上昇した。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)や電子機器の受託生産企業の鴻海精密工業が買われた。豪州株は急反発。原油高やナスダックの上昇を好感して、エネルギー関連株や素材株、ハイテク株が買われた。中国大陸市場、香港市場は休場。
豪ASX200指数は急反発。会計システム会社のゼロ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、資源・鉱山会社のBHPグループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニング、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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