アジア株 上海株は0.9%安、製造業PMIや習近平国家主席の演説を前に調整売りに押される
アジア株 上海株は0.9%安、製造業PMIや習近平国家主席の演説を前に調整売りに押される
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 29020.75(-247.55 -0.85%)
中国上海総合指数 3572.27(-34.10 -0.95%)
台湾加権指数 17619.13(+28.16 +0.16%)
韓国総合株価指数 3279.79(-22.10 -0.67%)
豪ASX200指数 7286.40(-20.89 -0.29%)
インドSENSEX30種 52585.53(-150.06 -0.28%)
アジア株は軒並み下落、きのうのダウ反落を嫌気した売りが続いている。
上海株は0.95%安。あすの中国製造業PMIや、1日の中国共産党創立100周年での習近平国家主席の演説を控え、調整売りに押されているもよう。
豪州株は1週間ぶり安値。コロナ抑制の優等生と言われていた豪州だが、感染力が強いデルタ株の封じ込めには苦戦しそうとの見方が強く、国内での感染拡大への懸念が一段と高まっている。航空やレストラン、ホテル、レジャー、カジノなど旅行関連が総じて下落している。ニューサウスウェールズ州・シドニーに続き、西オーストリアリア州・パースでもロックダウンが実施された。また、中国との関係悪化もやや懸念されている。ワイン関税を巡り豪州政府は28日、中国をWTOに提訴した。
執筆者 : MINKABU PRESS
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