アジア株 材料難で方向感に欠ける
アジア株 材料難で方向感に欠ける
東京時間10:55現在
香港ハンセン指数 28981.81(+28.98 +0.10%)
中国上海総合指数 3434.19(-6.97 -0.20%)
台湾加権指数 17610.59(+38.30 +0.22%)
韓国総合株価指数 3216.31(-1.22 -0.04%)
豪ASX200指数 7010.60(-34.96 -0.50%)
アジア株はまちまち、特に目立った新規材料もなく方向感に欠ける。
豪州株は0.50%安。アフターペイなどハイテク関連が下落している。
韓国株は前営業日比変わらずで推移。きょう発表された韓国第1四半期GDPは前期比、前年比ともに市場予想を上回る結果となった。個人消費が回復したほか、半導体や自動車などの海外輸出が伸びたたことが影響した。今月初め、韓国中銀総裁は、今年の韓国のGDP成長率は3-3%半ばを見込んでいると述べたが、韓国では新型コロナ感染が再拡大に伴う行動規制継続や、コロナワクチン接種の遅れを受け、一段の景気回復は厳しいとの見方が強い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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