ディスカバリーが続落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
ディスカバリー・チャンネルを運営するディスカバリーが続落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。目標株価は46ドルに据え置き。パンデミックによる巣ごもり需要を背景に、同社株は動画配信サービス関連として動意づき、今年に入って株価はすでに2.5倍上昇している。過去1年間では4倍近く上昇している中、現在の株価のバリュエーションの高さは、リスク・リワードの観点から問題が多いという。
また、「ディスカバリー+」は順調なスタートを切ったものの、従来の直線型ビジネスの衰退に関連し、サービスの際限のない拡張と、長期の財務への影響が懸念されるとも指摘している。
(NY時間09:50)
ディスカバリー 69.41(-5.24 -7.02%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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