アジア株 総じて上昇、米株高を好感
東京時間18:12現在
香港ハンセン指数 29027.69(+193.93 +0.67%)
中国上海総合指数 3446.73(+26.79 +0.78%)
台湾加権指数 16313.16(+63.83 +0.39%)
韓国総合株価指数 3067.17(+21.46 +0.70%)
豪ASX200指数 6827.14(+54.12 +0.80%)
インドSENSEX30種 50404.57(+9.49 +0.02%)
16日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株が上昇して、NYダウとS&P500は最高値を更新しており、ナスダックも1%超の上げとなった。これを好感してアジア株でも買いが広がった。米長期金利の上昇が一服したことも支援材料となった。
上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、化学品メーカーの万華化学集団、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、不動産会社の保利置業集団が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産投資信託のデクサス・プロパティ・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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