【海外市場の注目ポイント】1月の独Ifo景況感指数など
日本時間午後6時に1月の独Ifo景況感指数が発表される。大方の予想は91.4となっており、前月の92.1を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。19日に1月の独ZEW景況感指数が発表されており、予想を上回っていた。1月の独Ifo景況感指数も同様の結果になるようであれば、ユーロ圏内最大の経済国であるドイツの景気先行き警戒感が後退し、ユーロが買われる可能性がある。
また、このあとの海外市場では、欧英の中銀関係者が相次いで発言する。日本時間午後5時45分にラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演、同午後7時45分にパネッタECB専務理事が講演、同午後10時にレーンECB専務理事、マトルチ・ハンガリー中銀総裁、マクルーフ・アイルランド中銀総裁がイベントに参加、同午後10時45分にレーンECB専務理事が講演、同午後11時45分にバイトマン独連銀総裁が講演、同26日午前1時15分にラガルドECB総裁が講演、同26日午前2時にはベイリー英中銀(BOE)総裁が講演する予定になっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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