ユーロが軟調、独景況感指数が半年ぶりに悪化=ロンドン為替概況

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ユーロが軟調、独景況感指数が半年ぶりに悪化=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロが軟調。この日発表された10月独Ifo景況感指数が半年ぶりに悪化したことに反応した。週末の報道では欧州での感染拡大ペースが加速しており、各国での行動制限措置が今後の成長の足かせとなることが懸念されている。週明けの欧州株は大幅安で取引を開始している。また、NY原油先物も大きく値を下げており、リスク警戒ムードが広がっている。為替市場ではユーロドルが下落、ドル円が上昇とドル買いの動きが優勢。一方、ポンドドルや豪ドル/ドルは売り先行後に買い戻しがでており、やや方向性は交錯している。ポンドでは対ユーロでの買い戻しの面が強かったようだ。ユーロドルは1.18台半ばから前半へと下落。ドル円は104円台後半から105円手前まで上昇。ポンドドルは一時1.30台割れも、その後は1.30台後半へと反発。豪ドル/ドルは0.71台割れに迫ったが、大台は維持されている。クロス円はユーロ円が一時124円割れと軟調だったほかは、ポンド円137円近辺、豪ドル円74円台後半と欧州株安の割には底堅く推移している。

 ドル円は104円台後半での取引。104.70付近から一時104.98レベルまで買われた。しかし、105円台には届かず、小幅の調整売りで揉み合いとなっている。欧州株や米株先物が下落しており、リスク回避的なドル買いの動きが優勢。

 ユーロドルは1.18台前半での取引。ロンドン朝方に1.1850手前まで買われたあとは、売りに押されている。10月のドイツIfo景況感指数が92.7と事前予想93.0や前回の93.2から低下、6か月ぶりの悪化となったことが売り圧力を広げた。安値を1.1803レベルに更新。その後は下げ一服。ユーロ円は124.20近辺から123.78レベルまで一時下落。その後は124円付近へと下げ渋っている。対ポンドでの売り圧力が強く、ユーロ相場の戻りを限定的なものにしている。欧州各国での新型コロナ感染拡大の動きが警戒されている。

 ポンドドルは1.30台後半での取引。序盤に1.2993レベルと、1.30台割れ水準に安値を広げた。その後は買い戻しの動きがつづき、高値を1.3075近辺に伸ばしている。ポンド円は136.30近辺の安値を付けた後は上昇に転じており、一時137.07近辺まで高値を伸ばしている。ユーロポンドは朝方に0.91台乗せとなる場面があったが、すぐに売りに方向転換。安値を0.9040近辺へと広げている。ポンド相場自体の買い材料はみられず、対ユーロでの買い戻しの動きが強まる格好だった。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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