ドル売りが優勢、ユーロドルは1.18台へ=ロンドン為替概況

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ドル売りが優勢、ユーロドルは1.18台へ=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ドル売りが優勢。ユーロドルの上昇が主導している。イタリア鉱工業生産が予想外に強い数字だったことにユーロドルが買いで反応。加えて、きょう非公式で行われた英国とEUとの通商交渉が進展を見せなかったと報じられたことでユーロ買い・ポンド売りの動きがみられた。ユーロドルは1.1809レベルと9月21日以来の高値水準に上昇した。ポンドドルも序盤には1.2973レベルまで高値を伸ばしたが、その後は1.2920台まで反落。ユーロ円が125円手前へと上昇する一方で、ポンド円は137.40近辺の高値から136.80近辺の安値へと激しく振れた。ドル円は東京午後からの反発の流れで106円を試したが、乗せ切れず再び105.80台へと軟化。オフショア人民元が対ドルで一段高となっており、ドル安の一因となっていた。

 ドル円は105円台後半での取引。東京市場で106円台から105.81レベルまで下落したあと、ロンドン朝方にかけては105.98レベルまで反発した。しかし、106円台は回復できず再び105.80台へと軟化している。中国の連休明けで人民元が対ドルで買われており、ドル安圧力となった。ロンドン時間にもオフショア人民元が一段高となっている。中国の国内景気対策や米大統領選でバイデン氏優勢を好感する動きなどが指摘されている。

 ユーロドルは1.18近辺での取引。ロンドン序盤に発表された8月イタリア鉱工業生産が予想外に強い結果だったことにユーロ買いで反応した。加えて、英国とEUとの通商交渉が進展していないとの一部報道で対ポンドでのユーロ買いもみられている。ユーロドルは1.1809レベルの高値を伸ばし、9月21日以来のドル安・ユーロ高水準となっている。ユーロ円は124.60-70レベルから124.98レベルまで上昇。125円には届いていないが、引き続き底堅く推移している。

 ポンドドルは1.29台半ばでの取引。全般にドル安が優勢となるなかで、ポンドは上値が重い。序盤に1.2973レベルまで買われたあとは、1.2920台まで一時反落。ポンド円も137.40近辺まで買われたが、その後は反落の動きを強め136.80近辺まで安値を広げた。きょう非公式で行われた英国とEUとの通商交渉が進展を見せなかったと報じられたことで、ポンド売りが優勢になっている。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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