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いったん大きく調整も切り返す=ロンドン為替概況

今日の為替 

 ドル円は一時111円台半ばを割り込むところまで売りが出る展開となった。東京市場から見られた米債利回りの低下がロンドン市場に入っても継続する中で、ドルが一時全面安に。3連休を前に調整が入りやすい地合いになっていたこともあり、ドル円はポジション調整ムードが広がった。ユーロドルが1.08台をしっかり回復し1.0820近くまで買い戻しが入るなど、ドル全面安の動きに。米10年債利回りは一時1.46%台に。昨日東京朝には1.58%台での推移となっており、そこから0.1%以上の下げ。昨日NY市場の引けは1.51%台で、東京午前に1.50%を割り込むとそこからロンドン朝までじりじりと利回りが低下する流れ。リスク警戒での米債への投資資金の流入(債券価格上昇=利回り低下)が目立つ展開となった。
 しかし、その後ドル売りの動きが一服。ドル円はじりじりと安値から値を戻し112円台を付ける動きに。ユーロドルが1.07台を付けるなどロンドン序盤のドル売りが一服した。新型コロナウイルスの感染拡大懸念がアジア売りとなる中で、円も売り圧力を浴びている。
 シリアとの紛争への懸念から東京市場で対ドルで売りが出たトルコリラは、序盤のドル安の流れに6.11台から6.10ちょうど前後までドル安リラ高が進行も、その後切り返しを見せ6.12台を付ける動きに。

MINKABU PRESS 山岡和雅

 
 

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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