【本日の見通し】英総選挙への注目集まる、FOMCはドル売り材料も限定的か
FOMCは事前見通し通りの金利据え置き。パウエル議長が会見で利上げのハードルの高さを印象付けたことでドル売りも108円台半ばまでという流れ。15日に実施予定の米国の対中関税引き上げの実施が行われるかどうかがポイントに。
ドル円は108円台半ばを中心とした推移か。
もう一つの注目は今日行われる英総選挙。日本時間明日午前7時に出口調査の報道がスタート、午前8時から実際の開票がスタートし、昼前には大勢が判明の模様。保守党が過半数をしっかり確保するようだとポンド買いも。それまでは動きにくく、今日は様子見ムードも。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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