欧州株高でリスク警戒感一服、ドル円108円台後半=ロンドン為替概況

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欧州株高でリスク警戒感一服、ドル円108円台後半=ロンドン為替概況

 19日のロンドン市場は、リスク警戒感が一服している。ドル円やクロス円は東京市場での下げを消しており、本日の高値を伸ばす動きとなっている。欧州株や米株先物が持ち直しており、英独株価指数は1%超高と堅調に推移している。ドル円は108.80台、ユーロ円は120.50付近、豪ドル円は74円台乗せへと上昇している。ポンド円は141円台乗せをうかがう動きで始まったが、上値が重く140円台半ばへと押し戻されている。10月の英CBI製造業受注指数は前回からは改善したが、これで8か月連続のマイナス領域と力強さには欠けた。ただ、このあとジョンソン氏とコービン氏が英テレビ番組で党首討論を行うことになっており、ポンド売りは調整色が強かったようだ。注目の米中通商協議関連では、新たな報道はみられていない。

 ドル円は108円台後半での取引。欧州株や米株先物が堅調に推移しており、豪ドル円などクロス円とともにドル円も上昇している。本日高値を108.84レベルまで広げている。前日は中国が米国との通商合意について悲観的なムードだ、との一部報道で円買いの動きが強まったが、ひとまず値動きは一巡している。今後の新規報道待ちとなっている。

 ユーロドルは1.10台後半での取引。ロンドン朝方には上値を試す動きがみられ、1.1082レベルに高値を伸ばした。しかし、その後は再び1.1060台まで反落するなど方向性は希薄。狭いレンジでの揉み合いとなっている。ユーロ円は欧州株高などとともに買われて120.48レベルまで上昇した。ただ、120円台前半からは抜け出せず、比較的小幅な動きにとどまっている。9月ユーロ圏経常収支は282億ユーロと前回8月の285億ユーロとほぼ同水準の黒字幅だった。9月ユーロ圏建設支出は前月比+0.7%に回復も、前年比は-0.7%と冴えず。いずれにもユーロ相場は反応薄だった。

 ポンドドルは1.29台前半での取引。ロンドン朝方に1.2970レベルまで買われたあとは、売りが優勢になっている。足元では安値を1.2927レベルまで広げている。ポンド円は140.95レベルまで買われたが、141円台には届かず140.50台まで反落している。10月の英CBI製造業受注指数は前回からは改善したが、これで8か月連続のマイナス領域と力強さには欠けた。ただ、このあと日本時間20日午前5時(現地時間午後8時)からジョンソン氏とコービン氏が英テレビ番組で党首討論を行うことになっており、ポンド売りは調整色が強かったようだ。

MINKABU PRESS 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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